本当文系馬鹿は淘汰しないと

今回ネットでＪＡＬと中国東方（ＭＵ）
との包括協力について記事になっていて
記者も相変わらず勉強不足（本当日本の
記事書きは勉強しない全く、ここまで
勉強しないで通用する業界もめずらしい）
書き込む輩も、中でも航空業界に関係者
らしい輩も知識がなさ過ぎて震える。（苦笑）

１）そもそも日本の大手にはスカイ
チームと組む相手がいない
（一時期スカイマークが相手になった
がＡＮＡにつぶされた（羽田枠強奪））
したがって、歴史的にＪＡＳを統合
したＪＡＬが相手として良く出てくる。
しかもコードシェアや空港サービス
などで受託している場合も多い。
実際外国の空港での地上業務は
アライアンスが確立してからは
対応していればその地区の同じ
アライアンスの航空会社であり
なければ拠点にしている航空会社だ）

２）独禁法にかかるのは一番には
路線に関する独占率でしかない
したがって単純に考慮して（以遠権
などが有り実際には単純ではないが）
日中間が相互に中４者日２者で
考慮するので２５％以上なら一応
米国基準なら注意範囲で３３％以上
なら審査対象であり、５０％以上なら
座席数等まで審査して調整が必要
となるだろう。昔ＪＡＬがなかなか
ワンワールドに正式加盟できなかった
のがＡＡとＪＬの太平洋線の独占状況
その点ＡＮＡはやりやすかった。

３）今回の本来の意味は
ＪＡＬがこれ以上直行便を中国に
設定しないと言うことであり。
ＣＸもすでに中国政府の軍門に
下ったという証明でもある。
すなわち日本から中国や韓国に
いく日本人観光客は増えない
だろうと見ていると言うこと。
（中国便ならビジネスなら
ＬＣＣが中心になるという見込）
便数を拡充しないといけないが
利点は大きくないのでの処置と
考えるとわかりやすい。
（どうせパックはわりきりだし）
しかも中国東方は一時期の
大韓航空ばりに地方進出を
考えているが地上サービスなど
考えると包括した方がシステム
上の方が楽だからねえ。
（引き受ける方も）

４）小生ＪＬ・ＮＨ両方の
上級会員であるが
ＪＡＬもＡＮＡもまあそれ自体は
問題ないレベルであるが、
問題は、何度もいうがスタアラの
客層である。その結果スタアラの
金ラウンジの劣化がひどい
一番はシンガポールだろう。
昔のシルバークリスを使えた
ころが懐かしいねえ。
そりゃＳＱ客とスタアラ客を
わけたくなるだろうって。
ルフトのラウンジとかもきたねえから
元々Ｆラウンジを分けていたのだが
別棟・完全別サービスにしたからねえ。
日本も自社Ｆと他者Ｆは分けないと
特にスタアラは大変ですよ
通常Ｃラウンジも分けてほしいよ
日本人の客層すら低いのだから
ＡＮＡの国内ラウンジの劣化は
まじめに半端ないけどねえ（苦笑）

アライアンスの違いからＭＵの
上級客がこないことに期待だ。
アライアンスが違って最高だよ
大韓もスカイチームだし特亜は
ＯＷにいないから最高だから。
今回もそこはきちんと線引きして
ほしいねえ。
感想欄の方達は本当にラウンジなど
経験しているのだろうかね。
いまどきスタアラなんて料金以外で
使いませんよまったく
昔のＮＷやＵＡの機内サービス
（カートはぶつけまくるは
出ていない足を蹴られるなど）
経験者からすれば日系と東南アジア
以外はにたりよったりだしＹなんて
そんなもの、ＬＣＣの客の方が
合理的で静かなぐらいだ。
トイレなんて日系以外は汚いよ
トイレ掃除を社長がやるなんて
美談なのは日本だけだからね
もう飛行機なんて一般公的機関
なんだから意識改めたら（苦笑）

追伸
今回のことで一番影響あるのは
半島航空会社だよなあ
だからわきまくっているのも
わかるし、この記事が偏重
しているののもわかる。