これで

これでますます若いメンは昇格させにくく
いや、オーデでも入れにくくなるかも

AKB48の若手育成の雛形にもなるはずだった
奥玉（奥真奈美）が、2/21付けで４月で卒業
するとの発表がありました。
本人の綴った本文にもあるように
実際オーデ合格は２００６年２月の２期生なので
珠理奈より若かったほどで、それから１年程度後
の「BINGO」で選抜デビュー、まさに容姿といい
アイドルにふさわしく当時のものはこのブログでは
何度も出てくる「NHKの年末のリクエスト番組」
で初々しい姿が拝見できる。

結局、今のビジネスモデル（年齢・社会背景等を
考慮しないバトルロイヤル）を持続していく限り、
あとから、編入してくる若い芽は結局成長できない。

なぜなら、まず、法令上活動制限がされていること
特に昨今はうるさくなってきているので大変だ！
さらに、芸能活動上の能力以外のところをさらさないと
駄目な（握手会や私的生活での競争、ブログ更新
や学業生活との両立）点である。

必然、せめて高校生活が軌道に乗る１６歳ぐらい
から入ってこないと、元来このあたりはもともと、
一般的にはプロダクションが守るのだが、最初から
ダクション所属ではないAKB48は自己管理なので、
なんだかんだでつぶれてしまう。サッカーだって
Ｕなんとかがあるのに、これでは若返りさせるつもりが、
タフな高齢者ばかり残るような気がするね。（苦笑）

NMB48もこれだけ年齢がかたまっていると、分厚い壁ができ
２期生３期生がAKB48と同じ苦しみを味わうだるな。

このあたりはSKE48で見ただけでも、少しわかって
いたことなんだよなあ。実際SKE48の初期メンも若い方から
いなくなっている感じがする。高井つき奈や森紗雪とか、
中堅とまだまだ思えなかった山下もえとか。とにかく
今のAKB48システムは若くて有望なものから消していく
システムだから、もがくほど高齢化していくなあ・・・・・・
長い目で見るという意識はもともとないだろうから
悲しいねえ・・・・