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ということで [旅行]

ということでシンガポールで目覚めた朝ですが・・・・氷点下の世界から
気温30度の真夏の湿気バリバリの世界へ移動!
わかっていたとはいえ・・慣れが早い自分が怖い!

シンガポール旅行記 第1話「結構変わっているのね」

本当に観光するところもないのに、よくシンガポールに何度も行くこととあきられるが・・・まさに観光をしに行かないからシンガポールを選択するということなんだなあ!

すなわち非日常をお気楽に過ごせる!シンガポールには別に巡るべき観光地も全然ないし、自然や食事においても、それ景勝地だ名産だと特にきばる必要もない。本当にホスピタリレベルが高値安定したホテル(その割にはリーズナブル・・ただ今は円安でコストアップしてきたが)と小綺麗な市民生活(市街地や交通網)があるので滞在コストを最小化しようとなると交通費といいホテル代といい、なんといっても移動費の割に、マイルもたまるしチップもほぼ必要ない・・そして決定的なのが時差がほとんどない・・そうシンガポールとなる。今回もまさに与太話を友人と心おきなくするために行くようなものだ。

さてこの時期の最大の問題は気温差であり、それから服装の二重による荷物の無駄加減である。北海道は氷点下!特に今年は気温が平均して寒く、コートは風邪をひいてはなんにもならないので必要だ。ところがシンガポールは余裕で摂氏30度あり、荷物は半袖ばかりとなりたくなるが、冷房が強烈なのがアジア圏の特徴で優に摂氏10度台まで強力に冷やすのだあたりまえのように。だから長袖ももちろん必要である・・・難しい!

さて1月12日(土)は、なんとか朝5時に起床し、いつもながらぎりぎりで新千歳空港に!今回も7時50分の朝1便で羽田に行き成田に移動である。昨年は11月末の東海地方への出張以来飛行機に乗っていなかったので、新千歳空港にも1ヶ月以上ぶりとなる・・・・・おおファーストクラスカウンターがある・・・が並んでいるのに「お隣へ」の表示を出して無視か・・・あいもかわらず「区別」のできない日本企業。ANAも星組加盟後数年かかりようやく最近板に付いてきたぐらいだからJAL、しかも国内線はまだまだ無理かなとあきれていたところらちがあかないのでJGCカウンタの列に移って並び直してからカウンタをあけるなんていったい何を見ているのだろうか・・・Fカウンタに私の直後に並んでいた人も「Fカウンターとは名ばかり」と失笑していたが、さすがに旅慣れた方で「どうぞ」と・・・JGCカウンタの列に並びなおして貧乏くじをひいた私にわざわざいってくださり順番待ちをゆずってくださった。

それにしても、とにかくJALなのに国際線乗り継ぎがある場合、国内線分のWebチェックインができなくてカウンタに必ずいかないといけないのは本末転倒!(国際線分はできるのに)国際分のチェックインなんて急ぐ度合いといいカウンタでも十分だ!ましてや地方の貧弱なカウンタで、必ず時間に余裕を持って行かないといけないのは・・しかも羽田便で・・・苦痛以外の何ものでもない!


*凛とした厳寒のなかの777(新千歳空港)

そんなこともあったが、なんとか出発できた。今回の旅の目的はブログにも何度か書き込んでいるが新しいドコモの携帯905の海外での使い勝手の確認も大きな一つである。ところが購入してから考えてみると一度も飛行機に乗っていないので、シャットダウン画面と立ち上げ画面を初めて見ることに!とっても新鮮でした(笑)・・・さて今回の千歳羽田便の機材は国内線仕様(クラスJとY)の777-300なので当然15列を指定!広いんだよねすべての点で、かつ背もたれも前にあるし、しかも前列まではクラスJなのでポケットは広いは、ジャケットもかけることができる・・・みなさんこの機材の場合はクラスJよりここですよ!通過してゆく皆さんも「ここの列広いね」とことごとく言っていくぐらい一目瞭然!

さて無事新千歳空港を飛び立ち羽田空港へ・・朝5時起きもあり機内では爆睡!10分程度遅れて羽田に到着しました。今回はいっさい屋外には東京で出ないのでしっかり雨降って寒いこと!こういうときは少々高いけれどもリムジンバスですね!10時15分羽田空港発成田空港行きのリムジンバスに乗って成田空港に向かうことに。それにしても車内はすいているし、しかも高速が順調すぎるぐらい流れていること・・・信じられないぐらいスムーズで1時間かかるかかからないか(雨天なのに)の11時すぎにはすでに成田空港に着いていました。

第2ターミナルに入ってみて、さて新しくなったFカウンターを確認すると。Fカウンタ自体は赤いし、アイランドの片面一面すべてなのでわかるのだが、柱表示は正面だけなので見つけにくいですね。まさに改善の必要有りだな・・・これは横からこそ見るものだろう・・・正直ANAの第1ターミナルの方がわかりやすいなあ(移転直後で比較しても)。それからFの入り口が他クラスの客の列でふさがれてしまい入りにくい・・之も要改善ですね。F客が他クラス(Cクラス)の客に遠慮しながら通るのは本末転倒!頼むよJAL・・・・

まあ誰もいないFカウンタでは6人の地上係員がお出迎え、速攻でチェックイン完了。荷物も預けないからなにもやること無し!


*Fカウンタ外観(反対側はCクラスカウンタ・・こちらは向かい合わせで島1つ分)


*JGCカウンタ外観
ちょっとわかりにくいがこちらは島1つまるまるなんだなあ

さて念のために手荷物の中身をふと確認すると・・・・あれ!ノイズキャンセラー機能付きウオークマン専用インナーイヤー型ヘッドホンの耳アダプタが1個ない!念のため持ってきたウオークマン専用でないインナーイヤー型ヘッドホンから拝借・・・よかった・・・たんなる容量大きな重くてがさばる高価なUSBメモリに成り下がるところだった(笑)

さて一応心許ないので、パーツの購入も(数百円)検討したが成田空港でその関係の売店を見たがヘッドホン自体に添えられている単品では売っていない!まあ当然か!

さてファストレーンをさっくり通過し、出国審査にも誰も並んでいない状況で、そこも速攻通過!あっという間に本館Fラウンジに到着。ビジネスコーナーは相変わらず混んでいるものの壁際ではないが1デスクをゲットしゆっくりとネット等をクルージング

朝は全く食べていないので昼とはいいつつ和食で遅い朝食をメニュー的には新潟コシヒカリの御飯にみそ汁(あさりにシジミを2種2杯)漬け物も3種を堪能し、仕上げは讃岐うどんとあっさり系でまとめ。ほかにアラカルトも少しずつ楽しんだ結果、カレー以外はほぼ全種類食しましたよ!





*食べましたね!本館Fラウンジで(笑)

友人とも無事合流し近況を軽く報告し合ったあとネットを引き続きチェックしたが、優先搭乗(搭乗クラスは今回Yだが私はJGCダイヤで友人もJGP)もあるので、少し早めにラウンジを出て搭乗口に向かったのだが・・・こういうときに限って機材到着遅れで20分以上出発が遅れるとのこと・・・こんなことわかりきっていることなのに、搭乗開始予定時刻5分前でも定刻表示でアナウンスなしかよ・・・・・このような秘密主義は何とかしろ日本企業!わかっていればラウンジにいるだろうが!

そんなこともあったが、20分強おくれて成田を出発した。ううむ隣に搭乗者が後方はあきまくっているのに・・・フライトアテンダントの台詞からは少なくても隣席者がJGCダイヤではないことはわかる・・・・・JGPあたりかな・・・まあ座席は狭いなりにも久しぶりのYクラスの食事の分量はちょうどよく・・・・味も相当改善されたと実感。これならYの方が健康にもいいかな!
また、乗せてきたトレイもものすごくコンパクトで以前の三分の二程度とは・・・すごいなあ・・一応チョイスは三色御飯の方でしたよ。

搭乗後食事をした後1時間程度仮眠したが・・どうやら隣席者は後方へ移動した模様で、そのあとはずっとビデオや音楽を楽しみました。マジック3はすごいなあと実感。とくに昨年12月にチャンネル等内容が増強されたのでJALの中ではダントツの充実ぶり、これならエンタメを売りにする他の航空会社にもひけを取らないないねえ。そうなるとマジック1、2、4も貧弱に感じるしましてやマジック搭載なしはどうしようもないなあ・・・・FだろうがCだろうが耐えられないねえ・・・・・・



*この空を見たいがために飛行機に乗るのか(笑)

ということで閑をもてあますこともなく、あっというまにクアラルンプールに10分強遅れで到着できた。同じ機材でシンガポールに移動なのでこの時間調整はうれしい。搭乗口から出たところ直ぐで待機し、横を見ると同じ搭乗口からなのがディスプレイ表記で理解できる。やがて搭乗口オープンのアナウンスがあり、再びセキュリティをくぐる(といっても搭乗口のみだから液体物以外は楽勝科目)待合室でしばらく待機する間に今回の目的である海外で携帯電話(ドコモ905)がスムーズ使用可能かを確認することができた。あわせて時間の調整と日本時間の並列表記も確認OK!安心してその後のクアラルンプール・シンガポール間の40分程度のフライトを楽しんだ。といっても入国票の記入であっという間だ。あがったと思ったら即下る、千歳釧路間のフライトみたいなものだね。シンガポールの地下鉄(公共交通機関)は午後11時30分ぐらいが最終なので・・・一時はあきらめかけたがこの感じなら楽勝と一息ついた感じ・・・・


*国際ローミング対応のドコモとソフトバンク(AUしっかりしてね
今年の春製品の全部入り期待しているよ)

さて無事にシンガポールに到着!ここからが早くてわかりやすいのがシンガポール。日本からの直行便がくるのは運がいいことにダイヤ上、少し後なので・・ここもだれもいないなかで入国審査完了!土曜日でチャンギ国際空港はジモティで混んでいたが、地下鉄に余裕で間に合いしかもターミナル3ができてからは初のシンガポールちょっと新鮮ですね(駅とか)混雑した列車内をたったまま市街へ・・・蒸し暑さに懐かしさを感じつつ・・やっぱりシンガポールにまた来たんだなあという実感をかみしめている自分がいた。


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