そろそろこの話題も（２）

ながくなったので（２）に

さて、では、まず一番汎用的な
ステータスカードの取捨選択、
取捨選択の前に手に入れることが
重要ですが（苦笑）
１）ＡＭＥＸセンチュリオン
２）ダイナースプレミアム
３）ＶＩＳＡ、マスターのブラック（面倒なので）
４）ＪＣＢザ・クラス
という自分で入手したもののみで
考察していきましょう。
もうこれは好みでしかありません。
ただ、海外ではいろいろありますが
日本では一般的にこれらのカードを
手に入れられる身分の人はカードを
とおすより、自分の名前の顧客情報
をとおすほうがよっぽど高いのが現実
例えば高級品の購入であれば、お帳場
を利用した方が早いでしょう。
航空機やホテルでも自分の好みの
ブランド等が決まっていればそこで
同じ履歴を作成した方がより上位
ステータスを得られるでしょう。
ただ、経済原則は残酷で、黒を通すと
上位クラスの商品ほど値引き額が
増加し、下手すると逆転する場合も。
したがって
例えば大陸線に乗る場合に
Ｆで片道１００万切るのがお得だからと
Ｃで片道５０万切るのがお得だから
（もちフラッグシップ会社で）
どちらをとるかです。
Ｆで割引は５割をこすけど１００万前後か
Ｃで割引は５割までいかないけど５０万か
ここでＦを躊躇なく選ぶからかたは黒で
個々別々というかたはプラチナまでが
よろしいかと、提示されるお得情報も
こういう序列ですので。壁を感じるかな。

結局はトラベルにショッピングと
なるわけですが、最後はコンシュルジュ
というのも皆同じとなり、差はなく
とくに富裕層ビジネスの層が薄い
日本ではまだまだ受託業者が厳しい
中国人に鍛えられて１０年後には
日本人も使いやすくなるかも（苦笑）

となると頻繁に航空会社や旅行関係
購入する相手が決まっている場合には
そこに集中した方が直接的で効果的

となると黒の選択理由とは？
そりゃ全部もっていても、長財布に
５～６枚黒いのが並ぶだけでしかも
国際ブランドを網羅するだけですから
実際自分も負担にはなりませんでした。
ただ、小生のような貧乏人は
１年に一回も利用しないような
コンシュルジュ機能とかのために
年間１００万円近く総額で払う
カード年会費の内の過半数を投資
する必要を感じなかったという。
ＡとＤとＶとＭをあわせれば最大
８０万円近くですから。

ということで国内ならほぼ同等の
サービスを得られることと日本人
ということからＪＣＢザクラスのみ
残したというわけです。
（まあ３０歳前後なら雨黒は便利）
そう年齢やほかのステークスホルダー
レベルも関係するので、その時間
稼ぎに黒カードは便利なのは
間違いありません。全部黒を持つな
それに加えてVＥRTUあたりを
もっていれば完璧（苦笑）どうせ
これらは海外でこそ実力発揮ですから。